2014年夏期特集展覧会「奇跡の古代鰐・マチカネワニ -発見50年の軌跡-」

奇跡の古代鰐・マチカネワニ -発見50年の軌跡-

leaflet2014s会場:大阪大学総合学術博物館待兼山修学館 入場無料

会期:2014年7月26日(土)〜2014年8月30日(土)

   日曜祝日休館

主催:大阪大学総合学術博物館

共催:豊中市・豊中市教育委員会

協力:北海道大学総合博物館京都造形芸術大学

   兵庫県立大学自然・環境科学研究所早稲田大学

   大阪ECO動物海洋専門学校大阪市立自然史博物館

   きしわだ自然資料館兵庫県立人と自然の博物館

   和歌山県立自然博物館島根県立三瓶自然館

   栃木県立博物館北九州市立自然史歴史博物館

   近畿地学会、益富地学会館

   パナソニック㈱海洋堂㈱大成モナック㈱

   大阪大学21世紀懐徳堂

【展示概要】

マチカネワニ化石〔実物〕

マチカネワニ化石〔実物〕(大阪大学総合学術博物館所蔵)

 先日国の登録記念物への登録が認められた本館所蔵のマチカネワニ化石の発見50周年を記念し、2014年夏期特集展覧会「奇跡の古代鰐・マチカネワニ-発見50年の軌跡-」を開催します。

 展覧会では、その発見の経緯や、Tomistoma machikanense からToyotamaphimeia machikanensis へと学名が変遷してきたことを軸にした研究の歴史を解説します。さらに当博物館主導で行われた最新のマチカネワニ化石研究と現在進行中のプロジェクトの一部、他の研究機関にも拡がる研究の一端を紹介し、再発見のマチカネワニ化石およびその関連化石群を展示いたします。

【展示構成】

  1. マチカネワニの発見と研究史
    • Tomistoma machikanense から Toyotamaphimeia machikanensis への研究の変遷
  2. マチカネワニの兄弟たち
    • 日本で産出したワニ化石を一堂に展示
  3. マチカネワニ研究者の肉声
    • マチカネワニ研究者へのインタビューをVTRで放映
  4. マチカネワニ・復元からアートへ
    • 学術情報に基づく復元画・復元模型

    • 京都造形大の教員・学生によるアート作品

    • 本学学生によるレゴ®ブロック製のワニの展示

【見どころ】

マチカネワニのイメージを膨らませるしかけとして、大学博物館の学術的なクオリティを堅持しつつ、来場者が楽しみながら知的好奇心も満たせる企画をご用意しています。

  1. 古生物イラストレーターによる復元画
  2. 恐竜復元モデルの制作などで世界的に著名な海洋堂㈱による復元模型
  3. 京都造形芸術大学の教員や学生によるマチカネワニ・アート作品
  4. 大阪大学平成25年度課外研究奨励事業の支援により本学学生が制作した全長3m程のレゴ®ブロック製のマチカネワニ
  5. 発見者・高村(旧姓・人見)功氏をはじめ、マチカネワニの発掘・命名・学術研究に携わった歴代研究者の生の声をVTRで紹介
  6. 豊中市とも連携し、地元地域の住民にも参加いただける関連イベントを実施

【関連イベント】

 ワークショップ(※申込 豊中市人権文化部文化芸術室)

  • 8月2日(土) ガチンコ化石調査体験!マチカネワニがいた時代の化石を発見しよう!!

    渡辺 克典(きしわだ自然資料館

    約50万年前にできた地層のかけらを割って、マチカネワニがすんでいた時代の生き物の化石をみつけましょう。この実習で使用する材料は、じっさいに豊中市内で発掘された、化石をふくむ泥層ブロック(おおむかしのドロがたまってできた地層を割ったかけら)です。君も貴重な化石の発見者になれるかもしれませんよ!

  • 8月9日(土) 世界に一つだけのマチカネワニを作ろう!

    古田 悟郎(株式会社 海洋堂

    当館で展示されているマチカネワニ・フィギュアを縮小した模型に、アクリル絵具を使って色を塗ってゆく体験教室です。海洋堂所属の作家さんに塗装のコツや技術を教えてもらいながらリアルに塗る、面白く塗るなど塗り方は自由で、気軽に参加できます。

  • 8月22日(金) レゴブロックでワニを作ろう

    大阪大学レゴ部一同

    レゴブロックを使って、ワニ作品を作ってみませんか? たくさんのレゴブロックパーツでオリジナルのワニを作ることができます! パソコンとつなげることで、作品を動かすこともできます。レゴブロックのスキルは問いません! 大阪大学レゴ部の部員が丁寧に教えます。

【申込方法】

  • 住所・氏名・学年・電話番号・希望するワークショップ名を明記の上、往復はがきにてお申し込み下さい。(返信はがきの表に、住所・氏名も明記)
  • 往復はがき1通につき、1つのワークショップのみ有効です。(多数併記は無効)
  • 下記「申込先」宛にご応募ください。後日、当否の結果をはがきでお知らせいたします。
    • [申込先] 〒561-8501 豊中市桜塚3-1-1 豊中市人権文化部文化芸術室 宛
    • [申込期間] 平成26年7月1日~7月14日(当日消印有効。応募多数の場合、抽選)
    • [申込についてのお問い合わせ先] 06-6858-2503(豊中市人権文化部文化芸術室)

ミュージアムトーク(展示解説)

展覧会の会期中、毎週土曜日(14時から30分)にミュージアムトークを実施いたします。  

※事前申込は不要です。

【連絡先】

展覧会全般について

〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-13 大阪大学総合学術博物館

TEL 06-6850-6715, FAX 06-6850-6720

会場について

〒560-0043大阪府豊中市待兼山町1-20 大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館

TEL 06-6850-6284

展覧会企画・ワークショップ内容について

大阪大学総合学術博物館 伊藤 謙(大阪大学総合学術博物館 研究支援推進員)

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