私たちの研究室について


私たちの研究室は、平成14年4月にできたばかりの新しい研究室です。研究室のスタッフは、学内の研究教育を横断的に支援する総合学術博物館に所属する一方、大阪大学大学院理学研究科化学専攻の兼任講座として、ナノ空間化学(ナノスペースケミストリー)」とも言うべき新しい研究分野に取り組んでいます。固体核磁気共鳴(NMR)分光法を中心とした最新の実験技術を駆使し、さらに有機合成や計算機実験の手法も取り入れながら、いろいろな材料の分子集合状態や動的挙動、固体内に構築されるミクロな空間の構造や性質、固体中で起こる化学反応などを物理化学的見地から研究しています。

 

現在、私たちの研究室では、このような固体NMR分光法を主な手段として、以下に挙げるようなトピックスについて研究を進めています。このページでは、私たちの研究テーマをできるだけやさしく紹介します。

 


研究テーマ


     簡単な分子をプローブにした微細孔や固体表面の構造決定

     高圧NMR法による超臨界流体の分子ダイナミクスと化学反応の研究

    ミクロ細孔を用いた機能性分子配列制御と新規物性の探索

     結晶中の水素結合の動的挙動の研究

     Xe NMR法による新しい細孔分析法の開発


NMR分光法について


   どんな方法か

   どんな事がわかるのか

    NMRリンク