公開シンポジウム マチカネワニのいた時代
会 期:2006年12月10日(日)~2006年12月11日(月)
会 場:大阪大学中之島センター
(マチカネワニ化石骨格の完全記載論文出版を記念して)
マチカネワニは、1964年5月、豊中キャンパスの理学部の建築現場
から発掘された、日本で初めて発見されたワニ類の化石です。この
化石は、尻尾と下顎や足の一部が欠けていますが、ほぼ完全な骨格
として発見されたきわめて貴重な標本です。実物化石も展示します。
12月11日 ワークショップ
マチカネワニと現世するワニの骨格の比較を通じ骨格の観察の仕
方、病理学の話を交え、スケッチ写真撮影等を行います。
※事前申込が必要です。先着申込順(定員30名) 申込先:TEL 090-1673-4567
対象年齢:高校生以上
持ち物: カメラ(デジタル、もしくはフィルムカメラ。携帯用のカメラは不可)
主 催:大阪大学総合学術博物館
共 催:北海道大学総合博物館・大阪市立科学館・大阪市立自然史博物館
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