大阪歴史博物館・大阪大学総合学術博物館連携企画 大阪歴史博物館第52回特集展示 城下町大坂
会 期:2008年2月20日(水)~2008年3月31日(月)
会 場:大阪歴史博物館 8階 特集展示室(常設展示場内)
これまでの江戸時代の大坂のイメージは、ともすれば商人の町という印象が強いといえます。また、大坂といえば豊臣氏時代の大坂城を思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、印象は薄いかもしれませんが、江戸時代の大坂城は250年以上にわたって徳川幕府直轄の城として存在していました。とはいえ大坂城を徳川将軍が訪れることはほとんどありませんでした。殿様のいない大坂城では、将軍に代わって譜代大名や旗本らが交代で勤務し、大坂城の警備やその他の政務に当たりました。その筆頭が大坂城代であり、以下、定番、大番、加番などが任を勤めていました。本展示は、絵図・地図によってかれらの活動のいったんを見ていこうというものです。
主 催:大阪大学総合学術博物館・大阪歴史博物館
観 覧 料 :大人 600円/ 高大生 400円/ 中学生以下 無料
※常設展示観覧券で入場可、各種割引あり
関連イベント
<殿様のいない城下町―大坂の侍たちー/講演会> | |
日 時 | 2月24日(日) 午後2時30分~4時 |
会 場 | 大阪歴史博物館 4階講堂 |
参加無料、事前申込み不要、定員250名、当日先着順 |
<学芸員による展示解説> | |
日 時 | 3月9日(日) 午後2時~ |
会 場 | 大阪歴史博物館 8階 特集展示室 |
参加無料、事前申込み不要、 |
<城下町大坂を考える/シンポジウム> | |
日 時 | 3月23日(日) 午前10時~午後4時 |
会 場 | 大阪歴史博物館 4階 講堂 |
参加無料、事前申込み不要、定員250名、当日先着順 |
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