大阪大学美術部 夏部展2016【9/3~9/10開催(9/4は休館)】

わたしの博物館

2016夏部展 

 

会場:大阪大学総合学術博物館待兼山修学館 3階多目的室 入場無料

会期:2016年9月3日(土)〜2016年9月10日(土)(※9/4(日)は休館)

※期間中、毎日14時からミュージアムトークを開催

大阪大学美術部ホームページ:http://hanbi.main.jp/

 

 

【概要】

 “博物館”という言葉で思い浮かべるイメージは千差万別です。博物館とは博物を受け入れる場所であり、美術作品もそこに含まれます。

大阪大学美術部は、今年もこの博物館で夏部展を開催させていただくにあたり、

博物館の美術らしさとは何かを考え、部員それぞれの博物館のイメージを美術的に表現する展覧会を開くことにしました。それが「わたしの博物館」です。

 

【企画】

  • 骨格標本: 

骨格標本といえば、そのインパクトから博物館の顔となり、たった一つの骨からでもその古代の息遣いを私たちに伝えてくれます。そんな骨格標本を、美術的手法でつくり出そうというものです。あなたは一体どんな”生き物”をその骨格に感じ取るのでしょうか?

  • 名画の部屋:

歴史に残る名画とは、同時に歴史を物語る空間でもあります。この企画では、ドラクロワの代表作『民衆を導く自由の女神』を3 次元の”部屋”にすることで、この名画が持つ興味深い歴史を感じてもらいたいと思います。

  • ボックスアート:

ボックスアートとは、小さな箱の中に自分だけの世界をつくり出す美術的手法です。「標本採集」、「世界の国々」、「童話」の3つのテーマをもとに、個々が表現する世界へ連れて行ってくれることでしょう。

  • 仮面展: 

仮面は古来から様々な文化の中で人々の心を表す役割を果たしてきました。ここには、美術部員がつくった様々な仮面が並びます。それら一つ一つが持つ心をぜひ感じ取ってみてください。

  • 図鑑:

図鑑には、それを書いたり編纂したりする者の思いが表れます。それぞれが思い思いに描きたいものを描く、そんな図鑑がここにあり、その人独特の感性を私たちに教えてくれます。

 

【連絡先】

展覧会全般について

〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-13 大阪大学総合学術博物館

TEL 06-6850-6715, FAX 06-6850-6720

会場について

〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-20 大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館

TEL 06-6850-6284

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