2017体験!こどもミュージアム@大阪大学

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主催:大阪大学総合学術博物館

協力:大阪大学21世紀懐徳堂

後援:豊中市教育委員会、池田市教育委員会、

   箕面市教育委員会、大阪市教育委員会

 

 

【チラシダウンロードpdf】

 

 

 

 

コース概要

 ① キラキラ カラフル 装飾料紙(そうしょくりょうし)の世界

【日時】① 8月 21日(月) 14:00~15:30【定員】20名

【講師】文学研究科 日本東洋美術史研究室博士後期課程1年 波瀬山 祥子

 

料紙(りょうし)とは、書きものをするための紙のことです。
奈良・平安時代には、詩歌(しいか)を書くために、ごうかで美しく飾り立てられた料紙が用いられました。そのような紙を「装飾料紙(そうしょくりょうし)」とよんでいます。それらの紙にはどんな技法が使われているのかな?
みんなで料紙装飾づくりにチャレンジしながら、その美しい世界を体験しよう!

 ② 見えないものを見る ~顕微鏡(けんびきょう)の世界~

【日時】② 8月 22日(火) 14:00~15:30【定員】20名

【講師】 理学研究科技術部 分析測定室技術職員 戸所 泰人

 

「百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)にしかず」という言葉を知っていますか?
世の中には見るだけで分かってしまうことはたくさんあります。人は顕微鏡を作って、目では見えない小さなものを見えるようにしました。
今回は紙とビーズで顕微鏡を作って、身近なものを観察してみましょう。そして、本物の電子顕微鏡を使ってみましょう。

 ③ タコを解剖してみよう ~動物の解剖(かいぼう)から多様性(たようせい)と共通性を見る~

【日時】③ 8月 25日(金) 14:00~16:00 【定員】20名 

【講師】 理学研究科 生物科学専攻准教授 古屋 秀隆

 

現在、地球上にはさまざまな生物が生活していますが、海で生活する無脊椎(むせきつい)動物のなかで、タコは進化の最高峰(さいこうほう)にたつ生物です。このタコの体を観察し、陸上で生活するヒトとの共通点や違いを見つけ出し、その理由を考えてもらいます。
※たこアレルギー(たこアトピー)をお持ちの方は参加をご遠慮ください。 

 

 

■ 対 象:小学4・5・6年生
■ 定員:各コースとも20 名(参加費用:無料)
■ ところ:大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館 3階セミナー室
      豊中市待兼山町1-20(大阪大学豊中キャンパス内)
      (阪急宝塚線・石橋駅より徒歩約10分)
      コース③では、待兼山修学館3階セミナー室に集合後、別棟に移動します(移動時間10分程度)。

■ 申込方法: 
 ※往復はがきに、ご希望のコース番号(はがき1通につき1コース)、

  参加者の住所、氏名、学校名、学年、保護者の氏名、電話番号を明記のうえ、

  下記の申込先までお送りください。(お預かりした個人情報は適切に管理し、

  本事業以外には使用いたしません。)
 ※ 返信用はがきの宛名も必ず明記してください。
 ※ 応募多数の場合は抽選を行います。ご希望に添えない場合もございますのでご了承ください。
   ※必ず保護者の方同伴での参加をお願いします。
■ 申込締切日:7月24日(月)必着
● 保護者の方へ
   ※ご来館の際には公共交通機関をご利用ください。
   ※保護者の方は見学のみでお願いします。
  <申込先・問合せ先>
   〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-13
   大阪大学総合学術博物館
   電話:06-6850-6714      

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