サイエンスカフェ@中央公民館C-5:西洋絵画の流れ――フェルメールから中村貞夫まで
タイトル | 西洋絵画の流れ――フェルメールから中村貞夫まで |
コーディネーター | 竹中哲也(総合学術博物館) |
概要 | 17世紀オランダの画家、ヨハネス・フェルメール(1632-75)の残存する作品は30数点と少なく、数点でも集められた展覧会は大きな話題となります。その作品を同時代の画家たちが描いた絵画と比較し、また19世紀後半のフランスにおける再評価についても言及することで、フェルメール芸術の独自性を探究します。一方、日本の20世紀前半期にはフランス美術が多く紹介されました。黒田清輝や藤島武二といったフランスに留学した画家たちの存在は洋画の発展に大きく貢献し、藤島に師事した小磯良平もまたフランスで学んでいます。この小磯に師事したのが大阪大学出身の画家、中村貞夫です。四大文明の大画面作品にいたる画風の変遷をたどり、独自の視点から絵画の流れを展開します。 |
開催場所 | 豊中市中央公民館(曽根東町)大阪大学総合学術博物館ではありませんのでご注意ください。 |
対象 | 高校生以上 |
開催日時 | 2018年2月10日(土) 14:00~15:30まで |
定員 | 30名 |
参加費 | 無料 |
申込方法 |
2018年1月26日(金)14:00から電話受付、先着順です(定員になり次第、しめ切ります)。 申込み先電話番号:06-6866-0555 (豊中市中央公民館につながります) |
主催 |
大阪大学総合学術博物館 |
共催 |
豊中市立中央公民館 |
協力 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
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