大阪大学総合学術博物館 第14回特別展

なんやこりゃEXPO’70

ー大阪万博の記憶とアート

 

 

1970年に大阪・千里丘陵で開催された日本万国博覧会は、アジア初かつ日本で最初の国際博覧会(一般博、現・登録博)であり、戦後復興をとげた日本を海外に発信する文化史上の一大イベントでした。
万博開催から50年目の記念の年である今年、「70年万博とはなんだったのか」を問い直すことは、この半世紀の大阪のみならず日本の発展と文化を振り返る意味でも重要です。
万国博は産業博として誕生しましたが、70年万博のテーマ「人類の進歩と調和」が示すように、時代を経るにつれて人類共通の問題解決を意識したテーマ性が重要視され、グローバルな規模で多様な文化が融合する実験の場、平和な世界を目指す巨大な祭典となりました。

1964年の東京オリンピックに続く大規模な国際イベントとして、地域インフラの整備や人々の意識に大きなインパクトを残したことも見逃せません。
大阪大学では、2010年に「大阪大学21世紀懐徳堂シンポジウム 街育て Vol.3 大阪万博40周年の検証 人類は進歩したのか調和したのか」」を、2013年には大阪大学総合学術博物館「大阪がとんがっていた時代-戦後大阪の前衛美術 焼け跡から万博前夜まで-」を開催しましたが、今回の展覧会では、大阪の地域性も踏まえたアート史の視点を中心に70年大阪万博を振り返りながら、この巨大イベントに、地域や大学はどのように関わったのかも検証します。

 

会 期:2020年4月24日(金)~ 7月18日(土)10時30分~17時(入館は16時30分まで)

    2020年6月22日(月)~8月1日(土) 11:00~16:00 (入館は15:30まで)日曜・祝日休館

会 場 :大阪大学総合学術博物館待兼山修学館 ※入館無料

主 催 :大阪大学総合学術博物館・豊中市

共 催 :豊中市市民ホール指定管理者

協 力 :北大阪ミュージアム・ネットワーク、京都市立芸術大学、公益財団法人阪急文化財団

               吹田市立博物館、大阪大学21世紀懐徳堂

 

 

展示概要

1 万博とは何だろうか?
国際博覧会の歴史/大阪と博覧会
日本万国博覧会開催へのみちのり

 

2 EXPO’70とアート(I)パビリオン関連
せんい館/鉄鋼館と音響彫刻
インドネシア館/生活産業館

 

3 EXPO’70とアート(II)1970年前後のアートシーンと大阪万博
具体美術協会と大阪万博

 

4 北大阪、そして大阪大学とEXPO’70
万博とイベント/70年前後の平和運動とハンパク

地域と万博、豊中市、大阪大学

 

関連企画

ミュージアムレクチャー 

会場:大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館

定員:各30名 (先着順・申込不要、参加費無料)

時間:いずれも14:00-15:30(入場受付は30分前から開始)

 

●2020年5月16日(土) 「EXPO’70とバシェの音響彫刻」※中止となりました。ご了承ください。

講師:岡田 加津子(京都市立芸術大学)

 

●2020日5月30日(土) 「再生!お祭り広場ー大阪万博とパフォーマンスー」※中止となりました。ご了承ください。

講師:正木 喜勝(阪急文化財団)

 

●2020年6月6日(土) 「現代万博のテーマの変遷」※中止となりました。ご了承ください。

講師:五月女 賢司(吹田市立博物館)

 

●2020年7月4日(土) 「大阪万博資料にみる3つの悲しみのパビリオン

-チェコスロバキア館、カンボジア館、ガス・パビリオン」※中止となりました。ご了承ください。

講師:岡上 敏彦(万国博記念機構元職員)

 

トークとミニコンサート ※受付を終了しました

※日程変更となりました

日時:6月20日(土)14:00~16:30

7月25日(土)13:00~14:40(受付12:30~)
会場:豊中市立文化芸術センター 多目的室(阪急宝塚線 曽根駅より徒歩5分)

定員:各50名(要事前申込、参加費無料)

※コロナウィルス感染防止のため、ご参加は豊中市在住の方に限らせていただきます。

また、ソーシャルディスタンスを確保するため、入場者数を制限して開催します。

 

申し込み方法:豊中市にてホームページと往復はがきで募集受付。詳細⇒豊中市HP

【プログラム】
第一部 13:00~ 「北大阪と日本万国博覧会」(大阪大学総合学術博物館 宮久保圭祐)
「私と万国博 思いを語ろう」
第二部 14:00~ ウクレレミニコンサート (出演 伊達伸明/大西洋二朗・西永愛)

ミニコンサートでは、豊中市在住のアーティスト伊達伸明さんが豊中市市民ホールの建てかえに際して制作したアート作品「豊中市立市民会館ウクレレ」を、時代の記憶とからめて紹介し、豊中ゆかりのギタリスト大西洋二朗さんが、70年当時の曲を、「豊中市立市民会館ウクレレ」で演奏します。(ギター伴奏 西永愛)

 

 

イベントの内容は、後日無料配信いたします。

視聴方法など詳細は豊中市ホームページ及び大阪大学総合学術博物館の関連展覧会のWebページをご覧ください。

シンポジウム

「大阪万博の時代:アートの視点で(仮題)」※中止となりました。ご了承ください。

登壇者:乾 健一(茨城県近代美術館)、加藤 瑞穂(大阪大学)、

ディクディク・サヤディクムラッ(Dikdik Sayahdikumullah,バンドン工科大学・インドネシア)

橋爪 節也(大阪大学)

日時:7月11日(土)13:30~16:00

会場:大阪大学豊中キャンパス 大阪大学アセンブリー・ホール
定員:各100名 (先着順・申込不要、参加費無料)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿日: