2024年度
サイエンスカフェ@待兼山 @中央公民館
大阪大学総合学術博物館と豊中市立中央公民館が開催するサイエンスカフェでは、大阪大学に所属する研究者の取組みを分かりやすくご紹介します! どなたさまも、カフェに来るような気分でお気軽にご参加ください。
※No.178とNo.179〜181で会場が異なりますのでご注意ください。
<各回共通>
参加費:無料
時間:14:30〜16:00 (30分前より入室開始)
定員:各回30名
主催:大阪大学総合学術博物館
豊中市立中央公民館
<お申し込み方法>
以下のサイトからお申し込みください。
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/shisetsu/ koumin_library/chuo/chuo _ event/index.html
受付:2024年12月27日(金) 9時から
※ 定員に達し次第締め切ります。
※ ご入力いただいた個人情報は本イベントのみに使用し、適切に管理します。
大阪大学総合学術博物館3階セミナー室での開催(No.178)
【終了しました】
講師:竹内 裕子(大阪大学大学院生命機能研究科 准教授)
実施日:2025年2月1日(土)
内容:「嗅覚マスキング」という言葉を知っていますか? 匂いが感じにくくなるこの現象はしくみが発見されていない古代から使われてきました。そもそも、どうやって私達は匂いを感じているのでしょう。匂いを感じるしくみと感じなくなるしくみは同じ細胞が担っています。匂いを感じるしくみを説明した後、実際に匂いを嗅いで嗅覚を働かせながら「嗅覚マスキング」を体験してみませんか。
(※当日に嗅いでいただく匂いサンプルは安全なものを使用しますが、嗅覚過敏症などで不安がある方は参加希望時にお申し出ください)
大阪大学総合学術博物館 アクセス
阪急宝塚線「石橋阪大前」駅から徒歩10 分 ※公共交通機関をご利用ください
豊中市立中央公民館での開催(No.179〜181)
※No.179とNo.180は、Zoomを使ってリアルタイム配信を行います。オンラインでの参加をご希望の方も
申込フォームからお申し込みください
【終了しました】
No.179 男は仕事、女は家事? その価値観が社会に与える影響を考えよう!
講師:阪本 諒(大阪大学社会経済研究所 特任研究員)
実施日:2025年2月8日(土)
内容:「男は仕事、女は家事」という伝統的な価値観は、今でも社会に影響を与えているのでしょうか?この講演では、日本や世界での違いや変化をわかりやすく解説し、この価値観が私たちの日常や将来にどう影響しているのか、データと経済学のフレームワークを使って一緒に考えます。
※Zoom配信あり
講師:船越 幹央(大阪大学総合学術博物館 副館長)
実施日:2025年3月1日(土)
内容:日本とロシアが戦った日露戦争(1904 ~ 1905 年)は国家をあげた総力戦となり、多くの国民が兵士として戦地に赴き、戦場で命を失った人たちもいました。大阪市の周縁部にある村々では戦争後に記念碑が建てられ、出征者や戦没者の名を刻みました。記念碑の碑文を読み解きながら、地域の人々にとって日露戦争とは何だったかを考えます。
※Zoom配信あり
No.181 虐待を経験した方への法的支援について:未来へ進むために
講師:斉田 夕奈 (大阪大学大学院法学研究科 博士後期課程)
実施日:2025年3月15日(土)
内容:子ども虐待は、社会的に大きな課題であり続けていますが、虐待環境から離れたのちの困難については、十分に光が当たっていません。 今回は“ 虐待のその後” を手掛かりに、さまざまな困難と法的支援の可能性について共有させていただきます。簡単に割り切れない問題を一緒に見ていきましょう。みなさまのご参加を心待ちにしております。
豊中市立中央公民館 アクセス
阪急宝塚線「曽根」駅から東へ約300 メートル、
徒歩約5分 ※公共交通機関をご利用ください
〇お問い合わせ
申し込み方法・会場について→豊中市立中央公民館
〒561-0802 豊中市曽根東町3-7-3 TEL:06-6866-0555
内容について→大阪大学総合学術博物館
〒560-0043 豊中市待兼山町1-20 TEL : 06-6850-6284
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