体内埋込型マイクロデバイスの光による駆動と制御
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近未来の医療では、生体組織の代替・補助、体内情報の計測・監視を担う体内埋込型マイクロデバイスが活躍します。このようなデバイスを安全に駆動・制御するため、光を用いた無線電力供給技術、体内外間情報通信技術を開発しています。波長0.7-1.2μmの近赤外光は生体透過性が高く、この目的に適します。 |
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フェムト秒レーザーによる3 次元超微細光造形 |
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分子を観る近接場光学顕微鏡 |
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次世代のデバイスでは、分子を直接操作するナノテクノロジーを用いることが主流になるといわれています。そのためには、分子1つ1つを観る方法を確立する必要があります。近接場光学顕微鏡は金属の針の先端にナノメートルオーダーの光の微小スポットを作ることで、分子を観ることを実現しています。 |
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