大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館

「知」を軸に人・モノ・情報が出会い、交流し、新たな「知」の創造を目指す。

平成19年8月18日より一般公開
公開時間:日曜、祝日以外の平日と土曜日の午前10:30から午後5:00まで
入館無料



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コンピュータの黎明期 Dawn of the Computer
阪大では、第二次世界大戦後まもなく真空管式コンピュータの研究と試作を始めました。その当時誕生したばかりの真空管式コンピュータと、時代の先駆を担った研究者たちを紹介しています。

世界にはばたく研究者 Researchers Active in the World
ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹が、中間子論を着想した大阪大学物理学教室。当時、日本の科学の中心といわれた理学部の自由な研究環境、そこに関わりのある様々な研究者を紹介しています。

ミュージアムカフェ「坂」 Museum Cafe「SAKA」


みる科学 Visible Science
光学顕微鏡、電子顕微鏡、超高圧電子顕微鏡のしくみや、細胞より小さい分子の構造や、仕組みを明らかにするX線構造解析などの技術と、それらを利用した研究の一端を紹介しています。

大阪大学の系譜 Roots of Osaka University
かつての懐徳堂、適塾といった大坂市民の学問からの流れを継承し、今日まで受け継がれてきた大阪大学。その学問や研究活動と、社会との関わりの歴史を紹介しています。


待兼山に学ぶ Learning from Machikaneyama
阪大豊中キャンパスが位置する待兼山。古代の生物や、地形の変遷から、現在の豊かな自然の中で棲息する生き物の営みまで、地域に根ざしその変化を解明する研究を紹介しています。


自然教室&ルーフテラス Nature Learning Room
阪大キャンパスは豊中、吹田共に自然がいっぱいです。自然教室内に設置されたPCでは「阪大キャンパスに咲く花」を検索することができます。また、ルーフテラスに出れば背後の待兼山の息吹を感じることができます。

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