フォーラム「お茶と日本人の心」
主催:畑田家住宅活用保存会
協賛:大阪大学総合学術博物館

講師:武者小路千家 家元 千 宗守
現代の若い世代の方々にとって、茶の湯の世界は敷居が高く、堅苦しいと思われることが多いようです。しかし、茶の湯には日本における「衣・食・住」のいずれにおいてもその基本となる考え方が含まれており、日本人の暮らしそのものに深く根付いているものであったはずです。
欧米の文化が急激に入り込み、社会全体の考え方が欧米型になってきている現在こそ、私は茶の湯を通じて「日本人らしさ」というものを失わないよう、次の世代の人たちへ伝えていく必要があると考えています。
今回のフォーラムでは、茶の湯に関する根本思想と言うべき利休の精神を中心に、歴史的背景を含めてお話をさせていただき、さらにお茶を実際に体験していただくことで、少しでも日本の良さ、また日本人らしさを知っていただく機会にできればと思っております。
日時 2009年5月24日(日)13時30分〜17時00分
場所 国の登録有形文化財「畑田家住宅」(羽曳野市郡戸470、電話0729−55−4101)
定員 先着30名
参加 往復はがきに「お茶のフォーラム」、住所・氏名・年齢・参加人数を明記し、〒583-8585 羽曳野市教育委員会社会教育課へ
:0729-58-1111 ホームページからも申し込めます。ここをクリックして下さい。
申込締切 2009年5月1日
費用 2000円(会員半額)
問合せ先 畑田家住宅活用保存会 п@072-762-7495
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