コーディネーター:高橋 京子(総合学術博物館)
実施日:2008年6月21日(土)終了しました
対 象:高校生以上
内 容:
生薬は「生きた薬」です。生きているからこそ日々変化し、多様です。生薬の基源は、長い歴史の中でさまざまに変遷し、現在に至ります。日本古来の文化に培われ進化してきた漢方薬も、複数の生薬から組み立てられています。薬食同源である生薬を知り日常に応用すれば、長期的な健康維持に役立ちます。身近に生える植物の意外な効果に好奇心を持ち、五感を刺激する体験を通して、食べ物であり薬でもある生薬の不思議と活用について一緒に考えましょう。
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