コーディネーター:合山 林太郎(文学研究科)
実施日:2011年8月20日(土)終了しました
対 象:小学生以上(親子連れ歓迎)
内 容:
日本の伝統的な様式に則って作られた書物のことを、和本と言います。こうした和本は、博物館や図書館に珍蔵されているだけではなく、町なかの古本屋さんで、今でも入手することができます。ただし、その値段は、五百円からウン百万円まで様々です。これらの和古書は、どのようにしてその値段が決まるのでしょうか。また、そもそも“価値のある本”“よい本”とは、何でしょうか。本回では、江戸時代から明治時代までの和古書を見る際のポイントを紹介し、モノ(文化財)を扱うことの楽しさについて解説します。ハマれば、あなたも明日からお宝鑑定団!?
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