No. 84:和の色のガラスを作る

コーディネーター:金森 寛(富山大学)

         野田 雄一(富山ガラス工房)
実施日:2012年2月4日(土)終了しました
対 象:小学生以上
内 容:

近年、全国各地にガラス工房ができ、日本人の普段の生活の中にもガラス製品が多く使われるようになってきました。富山市はガラス工芸に力を入れており、世界の中でも有数の規模の工房を設置しています。ガラスの魅力の一つに、陶磁器とは異なる独特の色があります。しかし、色ガラスの原料のほとんどは外国産です。日本には、日本人が好み、日本の文化に合った特有の色、「和の色」があります。日本食やお酒にはやはり「和の色」のガラス食器が欲しいものです。このカフェでは、富山ガラス工房と富山大学理学部が行なってきた「和の色ガラス」の開発についてお話します。

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