時 期:2012年8月21~23日
会 場:総合学術博物館 待兼山修学館3階セミナー室
対 象:小学生5~6年生
主 催:大阪大学総合学術博物館
豊中市中央公民館(とよなかサイエンスネット実行委員)
「目に見えない空気の力を感じよう」
身の回りの空気は大気圧と呼ばれる力をいたるところに働かせています。空気のない空間「真空」を作り出してその中で起こることを観察し、大気圧を感じてみましょう。
講 師:宮久保 圭祐 准教授(総合学術博物館)
「ホタルの光のひみつ」
ホタルを素手でとったことがありますか?熱かったでしょうか?いまでは、アニメ映画「火垂るの墓」でしかホタルを知らない人も多いかもしれません。ホタルが光るしくみとまったく同じことを試験管の中で行い、電灯とは違う光(化学発光)の性質と酵素反応について、参加者全員に体験していただきます。
講 師:豊田 二郎 准教授(総合学術博物館)
「江戸時代にもどって「蘭学」を学んでみよう」
江戸時代、オランダの学問は「蘭学」と呼ばれ、それを学ぶ人たちは「蘭学者」と呼ばれました。どんなことを学んだのでしょうか?蘭学者たちが使った教科書や実験道具などから、当時の学習風景に触れてみましょう。
講 師:福田 舞子(適塾記念センター)
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