サイエンスカフェ@中央公民館C-3:ロボットはヒトになれるか?~構成的発達科学の挑戦~
タイトル | ロボットはヒトになれるか? ~構成的発達科学の挑戦~ |
コーディネーター | 河合 祐司(大阪大学大学院工学研究科) |
概要 | 「ロボットはヒトになれるか」という問いは「ヒトとは何か」という問いと表裏一体です。すなわち、ヒトの知性を実際に「構成」することで新たにわかるヒトの知性のメカニズムがあります。今回、子どもの発達・学びをロボットや人工知能で実現する中で、発達の原理を明らかにしようとする構成的発達科学の取り組みを紹介します。例えば、子どもは名詞や動詞などの文法を明に教わらないにもかかわらず、言語を習得していきます。人工知能が子どもと同じように言語を獲得するためには何が必要でしょうか。このような話題をきっかけにして、「ヒト(ロボット)とは何か」の問いや、ヒトとロボットの将来を皆さんと考えてみたいと思います。 |
開催場所 | 豊中市中央公民館(曽根東町)大阪大学総合学術博物館ではありませんのでご注意ください。 |
対象 | 中学生以上 |
開催日時 | 2017年3月25日(土) 14:00~15:30まで |
定員 | 30名 |
参加費 | 無料 |
申込方法 |
2017年3月10日(金)14:00から電話受付、先着順です(定員になり次第、しめ切ります)。 申込み先電話番号:06-6866-0555 (豊中市中央公民館につながります) |
主催 |
大阪大学総合学術博物館 |
共催 |
豊中市立中央公民館 |
協力 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
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