連載コラム 中村貞夫「白について」

連載コラム「中村貞夫とその芸術」

大阪大学総合学術博物館は、豊中市立文化芸術センターとともに2018年に洋画家中村貞夫の回顧展「洋画家 中村貞夫  四大文明の源流を求めて 探究の旅、描きとめる熱情 」を開催しました。大阪にうまれ、大阪大学を卒業した中村貞夫は、現在も制作を続ける油絵画家です。このコラムでは、展覧会では伝えきれなかった中村の魅力を、中村貞夫に関わりのある論者から、様々な視点を通じ伝えていきます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第18回 2022年6月10日

中村貞夫「白について」
大阪大学出身の油彩画家にせまるWeb連載コラム
「中村貞夫とその芸術」第18回は、中村貞夫先生ご自身による「白について」という題の文章を掲載します。前回コラムでその経緯が明らかとなった「熊野風景」シリーズを描きあげた後、中村先生は、過去画家を志した18歳の時の自分が描いていたある夢が叶っていることにふと気づきます。中村先生の作品の中で特別な意味を持ち続けてきた白色について、画家は今何を思っているのでしょうか。18歳の時に中村先生が書いた「光えの道」という詩とともに、お楽しみください。(武澤)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

全体の目次はこちら

 

企画・編集:橋爪節也・武澤里映

投稿日: