平成28年度文化庁地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業 交流する大学ミュージアムを目指して~大学の扉を開く~
大学ミュージアムをめぐるシンポジウム
みんなのヒストリー
みんなのミュージアム
学校・自治体・企業の歴史とミュージアム運営
2016年12月11日(日)13:30~17:00
学校や自治体・企業にはそれぞれの歴史があります。それぞれに紡いできた歴史はそれぞれの組織にとって、またその地域社会にとって貴重な財産だといえます。自治体だけでなく、企業や学校でも博物館的機能を持つ施設が設置されていることが多くあります。そうした施設は日常的に、またより広く地域社会に開かれた存在として、自らの歴史とその価値を担っています。
それぞれの組織のアイデンティティの根幹を担っている施設だともいえます。歴史を学び、伝え、またそれを活用することは、組織全体の運営の中できわめて重要なことですが、その中で博物館がどのような役割を背負い、実際にどのような活動を行っているのか、関西の大学博物館の担当者に加え、関西の企業・自治体の博物館関係者をお招きし、それぞれの活動を紹介、また新たな可能性を見出す討論を行います。
日時:2016年12月11日(日)13:30~17:00(13:00開場)
会場:グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンスルームC01+02
〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪タワーC 8階
主催:大阪大学総合学術博物館、かんさい・大学ミュージアム連携実行委員会
後援:北大阪ミュージアム・ネットワーク
協力:大阪大学21世紀懐徳堂
参加方法:無料・事前申込制(定員150名)
下記の申込フォームよりお申込ください。
(URL:https://www.museum.osaka-u.ac.jp/cgi-bin/symposium2016_touroku_address.cgi)
*メールアドレスを入力の上送信いただくこと、入力いただいたメールアドレス宛に参加申込フォームのURLをお送りします。申込フォームへ必要事項を入力、ご送信ください。
*定員に達し次第受付を終了します。
問い合わせ先:大阪大学総合学術博物館(06-6850-6714)
プログラム
・「自校史教育の拠点〜常翔歴史館のミッション〜」益山新樹(常翔歴史館館長)
・「小林一三をめぐるクロノスとトポス〜近代の大阪における資産と文化の集積〜」仙海義之(阪急文化財団学芸課長)
・「関西大学における年史について」伊藤信明(関西大学博物館学芸員)
・「地域博物館と連携〜吹博(すいはく)の取組〜」藤井裕之(吹田市立博物館副館長)
・「大学の歴史は誰のものか-《源流》探しと都市大阪、そして博物館-」橋爪節也(大阪大学総合学術博物館教授)
会場案内
グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンスルームC01+02
〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪タワーC 8階
*会場へはグランフロント大阪北館1Fからしかアクセスできません。
グランフロント北館1FタワーCオフィスエントランスのエレベーターをご利用ください。
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