コーディネーター:荒木 勉(基礎工学研究科)
実施日:2008年8月30日(土)終了しました
対 象:制限なし
内 容:
究極の精密機械は生体だと言われています。ですから生体を理解することは、あたらしい機械設計や機能材料のいいヒントになるかもしれません。そこで機械の視点でわれわれ自身の体の仕組みを考えてみましょう。 精密な機械が配置されて、しかもその設計が物理工学的に理にかなっていることに驚きます。ただ、われわれの体はとほうもなく複雑で膨大な部品からなっているので、限られた時間では一部しか取り上げることはできません。今回は「耳」や「目」、「心臓」、「血管」など比較的分かりやすい部分を取り上げて、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。だれがこのような機械を設計したのか、不思議な世界です。
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