維新派という現象「ろじ式」
会 期:2009年10月1日(木)~2009年12月12日(土)
会 場:大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館
維新派は大阪を拠点に活動する現代日本を代表する劇団です。1970年の
旗揚げ以降、従来の演劇の枠にとらわれない創作を続け、90年代には「ヂャンヂャン☆オペラ」と称する独創的な上演スタイルを確立しました。野外劇場・巨大な舞台美術・変則的なリズムのセリフ・ダンスなどを特徴としていますが、それらの要素は維新派独特の世界観のもと、有機的に融合され、表現されます。その総合芸術としての作品は世界的にも高く評価されています。
本企画展では大阪を代表する劇団である維新派の歴史とその芸術を紹介いたします。今回の企画展では関連の資料を陳列するだけではなく、今秋予定されている新作「ろじ式」の公演にあわせ、その世界を体感できる展示を行います。
主 催:大阪大学総合学術博物館
共 催:維新派、大阪大学大学院文学研究科
協 力:早稲田大学坪内博士記念演劇博物館、
大阪大学21懐徳堂
関連企画
<ミュージアムレクチャー> | |
11月2日(月) | 維新派の40年 |
11月3日(祝) | |
11月7日(土) | 維新派の作り方 |
各日14:00~、参加無料、事前申込不要 修学館3階セミナー室にて |
<維新派とその時代/シンポジウム> | |
日時 | 11月28日(土) 14:00~ |
場所 |
修学館3階セミナー室 |
参加無料、事前申込不要 |
<維新派という現象「ろじ式」/パフォーマンス> | |
日 時 | 2009年12月5日(土) 15時開演 |
会 場 | 大阪大学 総合学術博物館前広場 |
入場無料、事前申込不要 |
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