ヒックマン油拡散ポンプ

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全ガラス製で現存するものが少ない。

ヒックマンポンプ[Hickman pump]
 ガラス製の分留型油拡散ポンプで K. C. D. Hickman により考案(1936)された。排気作動中に自動的に油の分留精製を行うことによって、油の劣化という油拡散ポンプの欠点を補っている。

ヒックマン油拡散ポンプ