いちょう祭期間中の開館日のお知らせ

投稿日:

大阪大学総合学術博物館では、いちょう祭期間中の5/3(土・祝)は開館いたします。

開館時間は通常通り、10:30~17:00(最終入館16:30)です。

皆様のご来館をお待ちしております。

 

尚、5/4(日・祝)、5/5(月・祝)、5/6(火・祝)は休館しておりますので、ご注意下さい。

 

また、以下の日程で、ミュージアム・アシスタント(本学学生)による常設展示解説も行いますので

ぜひご参加ください。

 

5月  3日(土・祝) ・11:00〜   内容「大阪大学の歴史と研究成果〜45万年前から現代まで〜」

            ・14:00〜    内容「大阪大学の歴史と研究成果〜45万年前から現代まで〜」

 

大阪大学総合学術博物館

ワークショップ 「簡単?むずかしい?水墨画にチャレンジ!」

投稿日:

ワークショップ

「簡単?むずかしい?水墨画にチャレンジ!」

日時:2025年6月7日(土)14時00分〜16時00分

 

講師:松本奉山水墨画会(関西)

会場:大阪大学総合学術博物館 3階セミナー室

参加:無料

対象:小学生〜大人(小学生以下は保護者の同伴が必要です)

定員:15名(事前申込制、先着順)

※硯をお持ちの方はご持参ください。汚れても良い服でお越しください。

申込方法:4月1日(火)から 

定員に達しました。キャンセル待ち受付も終了しました。

ミュージアムレクチャー「対談トーク 私が奉山先生から学んだこと」

投稿日:

ミュージアムレクチャー

「対談トーク 私が奉山先生から学んだこと」

日時:2025年5月17日(土)14時00分〜15時30分

 

講師:飯嶋伸山・上斗米成山・杉本桂山(松本奉山水墨画会)

インタビュアー:波瀬山祥子(大阪大学総合学術博物館 研究支援推進員)

会場:大阪大学総合学術博物館 3階セミナー室

参加:無料

定員:30名(事前申込制、先着順)空きがあれば当日参加も可能です。

申込方法:4月1日(火)から 

以下のURLからユーザー登録後、お申し込みください。

定員に達しました。

ミュージアムレクチャー「異色の女性水墨画家、松本奉山の筆あと」

投稿日:

ミュージアムレクチャー

「異色の女性水墨画家、松本奉山の筆あと」

日 時:2025年5月10日(土)14時00分〜15時30分

 

講師:岡 泰正(神戸市立小磯記念美術館/神戸ゆかりの美術館 館長)

会場:大阪大学総合学術博物館 3階セミナー室

☆展示室でギャラリートークも行います!

参加:無料

定員:30名(事前申込制、先着順)空きがあれば当日参加も可能です。

申込方法:4月1日(火)から

以下のURLからユーザー登録後、お申し込みください。

終了しました。

【お知らせ】4月、5月のミュージアム・アシスタントによる展示解説

投稿日:

以下の日程で、ミュージアム・アシスタント(本学学生)による常設展示解説を行います。

たくさんのご参加をお待ちしております。

 

4月  3日(木) ・11:00〜    (新入生対象) 

        ・14:00〜    (新入生対象)

4月  4日(金) ・11:00〜    (新入生対象) 

        ・14:00〜    (新入生対象)

4月  5日(土) ・11:00〜    (新入生対象)

        ・14:00〜    (新入生対象)

4月12日(土) ・11:00〜 

        ・14:00〜  内容「大阪大学における研究と科学の発展」

4月19日(土) ・11:00〜    内容「大阪大学の歴史と研究成果〜45万年前から現代まで〜」

        ・14:00〜      内容「大阪大学と待兼山の歴史」

4月26日(土) ・14:00〜  内容「大阪大学と待兼山の歴史」

5月  2日(金) ・11:00〜  内容「大阪大学における研究と科学の発展」 

        ・14:00〜

5月  3日(土) ・11:00〜   内容「大阪大学の歴史と研究成果〜45万年前から現代まで〜」

        ・14:00〜     内容「大阪大学の歴史と研究成果〜45万年前から現代まで〜」

5月10日(土) ・14:00〜  内容「大阪大学における研究と科学の発展」 

5月17日(土) ・11:00〜  内容「大阪大学における研究と科学の発展」

        ・14:00〜      内容「大阪大学の歴史と研究成果〜45万年前から現代まで〜」

5月24日(土) ・11:00〜 

 

 

参加:無料

定員:20名(先着順)

集合場所:博物館エントランス

※いずれも45分程度、途中退出可

 

大阪大学総合学術博物館 特別展  生誕100周年記念 松本奉山ー水墨画で世界を描くー 

投稿日:

大阪大学総合学術博物館 特別展 

生誕100周年記念 

松本奉山ー水墨画で世界を描くー 

The World in Ink:

MATSUMOTO HOZAN at100.

2025.4.26  Sat — 2025. 6. 28 Sat

松本奉山(1925〜2010、本名:松本由美子)は、水墨画で世界を描いた女性の画家です。大正14年(1925)愛媛県今治市に生まれ、昭和13年(1938)神戸市灘区に移り住み、17歳で松本尚山(1886〜1970)の内弟子となり、厳しい指導のもと鍛錬を積みました。最初、油絵志望であった奉山は「水墨画で自分の描きたいものが描けるのか」という葛藤を抱えていましたが、昭和38年(1963)の初渡米をきっかけに新たな画境を切り開き、前例のない水墨画を作り上げました。その後も、オーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパ各国、ブラジル、トルコなどで個展や席上揮毫を行い世界をまたにかけて活躍しました。一方で、兵庫や琵琶湖、故郷の瀬戸内海など、日本の静かな風景に心を惹かれ連作を発表しました。本展覧会では、奉山の初期から晩年にいたるまでの作品、スケッチブックなど、およそ100点を展示いたします。そのなかには、平成7年(1995)の阪神・淡路大震災で全壊した奉山の画室から救い出された資料も含まれています。今年は奉山の生誕100年であると同時に、阪神・淡路大震災から30年になります。この節目の年に、これまで未紹介であった作品を展示公開することで、奉山の功績を後世へ引き継ぐことができれば幸いです。

 

チラシPDFはこちら

※チラシの記載に誤りがありました。お詫び申し上げます。「平成3年(1995)の阪神・淡路大震災→平成7年(1995)の阪神・淡路大震災」

 

作品リストはこちら

 

会 場 大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館 3階 多目的室

入 場 無 料

時 間 10時30分〜17時00分(最終入場16時30分)

期 間 2025年4月26日(土)〜2025年6月28日(土)

※日曜・祝日休館。ただし、5月3日(土・祝)はいちょう祭のため開館

※会期内に展示替を予定しています。

 

主 催 大阪大学総合学術博物館

協 力 今治城、大本山摩耶山天上寺、松本奉山水墨画会、

大阪大学大学院人文学研究科、大阪大学文学部

後 援 神戸新聞社

 


<展示構成(予定)>

  序章 美山から奉山へ ―厳しい修行時代―

  1章  HOZAN開眼 ―世界へ羽ばたく水墨画―

  2章  静かな風景に心惹かれて ―日本美の再発見―

  3章  奉山芸術の到達点 ―墨色が奏でる最弱音(ピアニッシモ)

  終章 受け継がれる奉山の教え

松本奉山43歳 ストックホルムにて

 


 

<展示作品例> 

※作品は予告なく変更される場合があります

 

 


<関連書籍>

関連図録『世界を描く水墨画家 松本奉山 静寂と躍動の筆勢』を刊行します。

(大阪大学総合学術博物館叢書23・大阪大学出版会、2025年04月26日刊行)

 

判型・頁数  A4判・94ページ
定価 本体2,700円(税込2,970円)

 

詳細は大阪大学出版会のHPをご覧ください。

https://www.osaka-up.or.jp/book.php?isbn=978-4-87259-822-3

 

 

 

 

 

 


<関連イベント>

⚫︎ミュージアムレクチャー

5月10日(土)14時00分〜15時30分

「異色の女性水墨画家、松本奉山の筆あと」

講師:岡 泰正(神戸市立小磯記念美術館/神戸ゆかりの美術館 館長)

会場:大阪大学総合学術博物館 3階セミナー室

☆展示室でギャラリートークも行います!

参加:無料

定員:30名(事前申込制、先着順)空きがあれば当日参加も可能です。

申込方法:4月1日(火)から

以下のURLからユーザー登録後、お申し込みください。

終了しました。

 

⚫︎ミュージアムレクチャー

5月17日(土)14時00分〜15時30分

「対談トーク 私が奉山先生から学んだこと」

講師:飯嶋伸山・上斗米成山・杉本桂山(松本奉山水墨画会)

インタビュアー:波瀬山祥子(大阪大学総合学術博物館 研究支援推進員)

会場:大阪大学総合学術博物館 3階セミナー室

参加:無料

定員:30名(事前申込制、先着順)空きがあれば当日参加も可能です。

申込方法:4月1日(火)から 

以下のURLからユーザー登録後、お申し込みください。

定員に達しました。

 

⚫︎ワークショップ

6月7日(土)14時00分〜16時00分

「簡単?むずかしい?水墨画にチャレンジ!」

講師:松本奉山水墨画会(関西)

会場:大阪大学総合学術博物館 3階セミナー室

参加:無料

対象:小学生〜大人(小学生以下は保護者の同伴が必要です)

定員:15名(事前申込制、先着順)

※硯をお持ちの方はご持参ください。汚れても良い服でお越しください。

申込方法:4月1日(火)から 

定員に達しました。キャンセル待ち受付も終了しました。

 

 


<お問い合わせ>

大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館

〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-20 

Tel 06-6850-6284 (10時30分〜17時00分/日・祝休館)

 


<同時期開催!>

神戸市立小磯記念美術館でも奉山の作品が展示されます!

[特別陳列]戦後神戸の女性画家二人展 

松本奉山・中島節子 ー日本画・洋画 抽象の試みー

会期:2025年4月11日(金)〜6月22日(日)

会場:神戸市立小磯記念美術館

是非本展と合わせてご覧ください。展覧会の詳細・アクセスは美術館HPをご確認ください。

https://www.city.kobe.lg.jp/kanko/bunka/bunkashisetsu/koisogallery/index.html

 

【お知らせ】3月のミュージアム・アシスタントによる展示解説

投稿日:

以下の日程で、ミュージアム・アシスタント(本学学生)による常設展示解説を行います。

たくさんのご参加をお待ちしております。

 

3月1日・11:00〜  内容「科学史と阪大」

    ・14:00〜  内容「待兼山と大阪大学の歴史〜マチカネワニから現代まで〜」

 

3月8日 ・11:00〜  内容「大阪大学の研究」

 

3月15日・11:00〜 内容「大阪大学の歴史」

 

3月22日・11:00〜 内容「常設展示全般」

      ・14:00〜 内容「大阪大学と待兼山の歴史」

 

(※解説内容は毎回変わります)

 

参加:無料

定員:20名(先着順)

集合場所:博物館エントランス

※いずれも45分程度、途中退出可

大阪大学 超域イノベーション博士課程プログラム つくる、さわる、知る

投稿日:

 

 

大阪大学 超域イノベーション博士課程プログラム 2024年度グループ 型企画支援「つくる,さわる,知る -実製作を通じた触感覚の多角的再考-」

 

つくる、さわる、知る

Craft, Touch, then Understand

 

私たちは毎日服を着ます。そして衣服がもつ「テクスチャ」は、私たちの価値判断に非常に大きな影響を与えます。しかし、この「テクスチャ」はいったい何で決まるのでしょう。繊維の性質?人間の感覚器官?それとも、社会的イメージによって構築されるもの?

私たちはこの「テクスチャはどこから来てどこへ行くのか?」という問いに答えるために、実際に様々な種類のTシャツを製作しました。さらに、物理学/言語学/人類学 /認知科学/哲学を専門とする学生たちでテクスチャに関する議論を行い、活動を一冊の冊子にまとめました。

本展では私たちが実際に制作したTシャツおよびその制作過程、さらに衣服に現れる テクスチャに関する学際的議論をまとめた冊子を紹介します。実際に服に触ることで、素材/制作手法/デザインの各段階で現れるテクスチャの違いを楽しんでいただければと思います。

 

2025年3月5日(水)〜3月7日(金)

開場時間 10:30〜16:30

会場   大阪大学会館3F 歴史展示室 観覧無料

 

主催 大阪大学 超域イノベーション博士課程プログラム 2024年度グループ 型企画支援「つくる,さわる,知る -実製作を通じた触感覚の多角的再考-」

共催 大阪大学総合学術博物館

 

【アクセス】

阪急石橋阪大前駅から徒歩15分

大阪モノレール 柴原阪大前駅から徒歩15分

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【問い合わせ】

会場について : 大阪大学総合学術博物館

       〒560-0043豊中市待兼山町1-13

       06-6850-6284

展覧会について:

noguchi[a]neq.ess.sci.osaka-u.ac.jp ([a]を@に変更してください)