2012年度
2012年度の博物館実習は9月14日(金)~28日(金)に行われました。46名がA日程・B日程それぞれ4斑ずつに分かれて受講しました。各班が展示した資料は次の通りです。今年度から、大阪大学総合学術博物館に寄贈された女流水墨画家・松本奉山(1925-2010)の作品を活用しています。
1班:『浪花百景』(近世末期浮世絵・複製)
2班:織田一磨『東京二十景・大阪二十景』(近代石版画・複製)
3班:松本奉山作品(現代水墨画)
4班:くるみ座寄贈資料(現代演劇)
なおチラシに掲載する主催・関連企画等は架空のものも含みます。また都合により、画像は一部加工したものを使用しています。
【A-1斑】「『浪花百景』から見る水の都・大坂 ~幕末の「水辺」~」
【B-1班】「歌川派の描いた大坂 ―『浪花百景』に見る大坂の賑わい―」
【A-2班】「織田一磨の見た大正マチカド浪漫展」
【B-2班】「東京二十景vs大阪二十景 五番勝負」
【A-3班】「HOZAN ―伝統からの脱却、そして新境地へ―」
【B-3班】「水墨画の季節 ―松本奉山の見た夏から秋―」
【A-4班】「演劇を呼吸する ―関西新劇の母、毛利菊枝―」
【B-4班】「毛利、日本一 ―くるみ座と歩んだ毛利菊枝の半生―」
※カメラのトラブルにより写真が残っておりませんでした。B-4班の方々には深くお詫び申し上げます。