連載コラム「中村貞夫とその芸術」

連載コラム「中村貞夫とその芸術」

大阪大学総合学術博物館は、豊中市立文化芸術センターとともに2018年に洋画家中村貞夫の回顧展を行いました。大阪にうまれ、大阪大学を卒業した中村貞夫は、現在も制作を続ける油絵画家です。このコラムでは、以前の展覧会では伝えきれなかった中村の魅力を、中村貞夫に関わりのある論者から、様々な視点を通じ伝えていきます。

 

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第1回 2020年10月20日

第1回 竹中哲也「光彩の画家、中村貞夫――はるかなる大阪の夢」(2020/10/20)

本コラムの第1回目は、2018年の中村貞夫展を橋爪節也先生(大阪大学文学部教授)とともに担当された竹中哲也さん(大阪大学博士後期課程)が書く、中村貞夫のこれまでの画業の変遷をたどるコラムです。高校生ですでに画家を志し、現在まで続けられてきた中村貞夫の画業はこれまでにどのような変化をへてきたのでしょうか。自由でありながらも内省的な中村の姿勢を、その遍歴をたどりながらかいまみてみませんか。(武澤)

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企画・編集;橋爪節也・武澤里映

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