竹中哲也「帝国大学の画家たち  中編」

連載コラム「中村貞夫とその芸術」

大阪大学総合学術博物館は、豊中市立文化芸術センターとともに2018年に洋画家中村貞夫の回顧展「洋画家 中村貞夫  四大文明の源流を求めて 探究の旅、描きとめる熱情 」を開催しました。大阪にうまれ、大阪大学を卒業した中村貞夫は、現在も制作を続ける油絵画家です。このコラムでは、展覧会では伝えきれなかった中村の魅力を、中村貞夫に関わりのある論者から、様々な視点を通じ伝えていきます。

 

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第15回 2021年9月24日

竹中哲也「帝国大学の画家たち  中編」

今回は、竹中哲也さんによる帝国大学出身の画家に注目したコラムの中編を掲載します。本コラムは、日本最初の帝国大学である東京帝国大学出身の2人の画家、児島喜久雄と高島野十郎に注目します。画家でありながら帝国大学に通ったこの2人の画家は、文理を問わずそれぞれの学びを大学で得ていました。前回ご紹介した中村貞夫の大学生活とも比較しながら、東京帝国大学という学び舎を共にした、2人の画家の人生をお楽しみください。

 

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企画・編集:橋爪節也・武澤里映

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