連載コラム 中村貞夫「発心」

連載コラム「中村貞夫とその芸術」

大阪大学総合学術博物館は、豊中市立文化芸術センターとともに2018年に洋画家中村貞夫の回顧展「洋画家 中村貞夫  四大文明の源流を求めて 探究の旅、描きとめる熱情 」を開催しました。大阪にうまれ、大阪大学を卒業した中村貞夫は、現在も制作を続ける油絵画家です。このコラムでは、展覧会では伝えきれなかった中村の魅力を、中村貞夫に関わりのある論者から、様々な視点を通じ伝えていきます。

 

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第17回 2022年3月25日

中村貞夫「発心」
今回のコラムでは、中村貞夫先生による、「発心」という文章を掲載します。
2018年、大阪大学総合学術博物館と豊中市立文化芸術センターでの展示を終え、中村先生は新たな風景画のシリーズに取り組み始めます。
題材にしたのは、和歌山、熊野の風景。那智の滝や熊野川、熊野本宮大社など、様々な場所をめぐっていきます。
中村先生の文章とともに、まるで修行僧のように絵に向き合っていくその足取りを、ぜひお楽しみください。(武澤)

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企画・編集:橋爪節也・武澤里映

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