2022年度サイエンスカフェ
@豊中市立中央公民館/@オンライン
大阪大学総合学術博物館と豊中市立中央公民館が開催するサイエンスカフェを楽しみませんか。
「科学する」とはどういうことか、研究者とともに考えていきます。今年度は対面開催もまじえて、専門家と一般の方々とのコミュニケーション不全を少しでも改善したいと思っています。
各回参加無料です。お気軽にご参加ください。
※日程によって開催方法・お申込方法が異なります。ご注意ください。
参加費:無料
主催:大阪大学総合学術博物館・豊中市立中央公民館
<お知らせと注意事項>
・オンライン開催の締切は各カフェ開催日の1週間前までです。各カフェで異なりますのでご確認をお願いします。定員に達し次第しめきります。
・お申し込みの際、個人情報について利用目的以外の使用は一切いたしません。
・オンライン開催での受講にはインターネット環境が必要です。利用時にかかる通信料は各自でご負担いただきます。
・当日の参加者のネットワークトラブルには対応致しかねますのでご了承ください。
・ご来場にあたって、マスクの着用、アルコール消毒、検温にご協力ください。当日発熱や風邪症状のある方につきましては参加をお控えください。
・新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては開催方法が変更、または中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。
【オンライン開催】【終了いたしました】
コーディネーター:佐藤 優(文学研究科 博士後期課程)
実施日:2023年1月21日(土)
時間:14:00〜15:30
参加費:無料
定員:50名(先着順)
内容:日本では古来より五穀豊穣を祈り、風や雷の神を祀ってきました。そうした神々をユニークな鬼の姿で表したのが風神雷神像です。風神雷神というと、俵屋宗達筆「風神雷神図屏風」が著名ですが、中世までは仏教美術の中で登場することがほとんどでした。本講座では、仏教美術における風神雷神のはたらきを見ていき、その姿が現代までどのように受け継がれ信仰されてきたのかを考えてみたいと思います。
【対面開催】【終了いたしました】
コーディネーター:池田 史代(生命機能科学研究科 教授)
実施日:2023年1月28日(土)
時間:10:00〜11:30(入室は30分前から)
参加費:無料
会場:豊中市立中央公民館・視聴覚室
定員:30名(先着順)
内容:体内に37兆個ほど存在するとされる細胞は、様々なストレス環境によりダメージを受けると、不要な「ごみ」を蓄積します。ここでは、私たちの持つ細胞内ごみ処理のための非常に巧妙なシステム、そして病気との関連についての話をします。
◯申し込みは豊中市中央公民館までお電話ください
受付開始:2023年1月13日(金)14時〜、先着順
☎️06-6866-0555(受付時間 平日9:00〜17:15)
【対面開催】【終了いたしました】
No. 169:「2つの透析療法~どのようなものか?どちらにするか?~」
コーディネーター:北村 温美(医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部/腎臓内科 医師)
実施日:2023年2月4日(土)
時間:14:00~15:30(入室は30分前から)
参加費:無料
会場:豊中市立中央公民館・視聴覚室
定員:30名(先着順)
内容:私たちは、体内に生じた老廃物や余分な水分を、尿として排泄しています。尿を作る腎臓の働きが低下した場合には、透析(血液透析や腹膜透析)が必要となります。2つの透析療法がどのように違うかをご紹介するとともに、どのように治療法を選択するべきかについて、一緒に考えたいと思います。
◯申し込みは豊中市中央公民館までお電話ください
受付開始:2023年1月13日(金)14時〜、先着順
☎️06-6866-0555 (受付時間 平日9:00〜17:15)
【オンライン開催】【終了いたしました】
No. 170:「死なない細胞がもつ特別な仕組み-生き物が死ぬのはなぜだろう?」
コーディネーター:坂口 愛沙(全学教育推進機構 助教)
実施日:2023年2月18日(土)
時間:14:00~15:30
参加費:無料
定員:50名(先着順)
内容:私たちの体はいつか死にますが、体の中の細胞のうち「生殖細胞」は「不死性」をもち、次の世代へと受け継がれ、生き続けることができます。私たちの体は、数十億年前と考えられている生命誕生時から一度も死んでいない細胞でできていると考えられるのです。今回は、生殖細胞の不死性の仕組みを少し紹介します。
【オンライン開催】【終了いたしました】
コーディネーター:原田 和生(薬学研究科 准教授)
実施日:2023年3月11日(土)
時間:14:00~15:30
参加費:無料
定員:50名(先着順)
内容:漢方薬に対して良いイメージを持たれている方とそうでない方と両方おられると思います。本講演では漢方薬研究の現状とそれを踏まえての漢方薬のより良い活用方法について、お話できればと思います。個別の漢方薬の解説にはなりませんので、ご注意ください。
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