くるみ座の半世紀 関西新劇の源流
会 期:2007年11月1日(木)~2007年12月22日(土)
会 場:大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館
くるみ座は、毛利菊枝らによって1946年に京都で創設された新劇の劇団です。 新劇の劇団としては古い歴史をもち、人見嘉久彦、山崎正和、徳丸勝博ら多くの劇作家や俳優、演出家を輩出し、関西のみならず日本演劇史においては重要な地位を占めています。 2007年3月にくるみ座は解散することになりましたが、その上演関係の資科のほとんどが大阪大学に寄贈されました。今回の展示は、このくるみ座のおよそ半世紀の活動を、残された台本、演出台本、舞台写真、ポスター、チラシなどの資科によって再構築するものです。
主 催:大阪大学総合学術博物館
共 催:大阪大学大学院文学研究科
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