ひとみ座乙女文楽~実演と解説~

大阪大学総合学術博物館第15回特別展「乙女文楽開花から現在まで」関連企画

 

ひとみ座乙女文楽~実演と解説~

 

 

 大阪大学総合学術博物館では第15回特別展「乙女文楽―開花から現在まで―」の関連イベントとしてひとみ座乙女文楽による乙女文楽の公演を行います。

 ひとみ座乙女文楽は、『ひょっこりひょうたん島』などで知られる人形劇団「ひとみ座」の女性座員が、戦後神奈川へ拠点を移した桐竹智恵子から胴金式の乙女文楽を継承して、今日まで公演やワークショップ等の活動をおこなっています。2018年には50周年を迎えました。

 桐竹智恵子から45年以上にわたり指導を受け、現在では文楽の桐竹勘十郎の指導を仰いで、紡いできた歴史を礎にさらなる発展を続けています。2018年「川崎市地域文化財」認定。2019年「松尾芸能賞特別賞」受賞。

 今回は「本朝廿四孝」(奥庭狐火の段より)の上演とともに、ひとみ座乙女文楽の紹介、ひとみ座が受け継いだ人形操法の解説などを行います。

 

 

2021年12月18日(土)

 

出演…亀田 直美 他(ひとみ座乙女文楽)

   

1回目 13時30分(40分程度) 

 実演演目「本朝廿四孝」(奥庭狐火の段)

 

 

2回目 15時00分(40分程度) 

 実演演目「本朝廿四孝」(奥庭狐火の段)

 

 

※各回定員に達したため、お申し込みを締め切りました。

 

※キャンセル待ちのお申込み・事前キャンセルがあった場合の連絡のご依頼については受付ておりません。

 キャンセル等により定員に余裕のある場合は当日会場にて申込を受け付けます。

 

 

会場:大阪大学会館1F 21世紀懐徳堂スタジオ

  「乙女文楽」展会場(待兼山修学館)とは場所が異なります。ご注意ください。

 

 

 

 

協力:(公財)現代人形劇センター

 

 

※本イベントは地元自治体及び大阪大学が示す感染症対策の基準に則って開催されます。何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 会場への入場の際、マスクの着用、検温および手指の消毒をお願いします。37.5度以上の体温がある方、その他、せきなどの体調不良の症状がある方の入場はご遠慮いただいております。会場内では極力会話をお控えください。演者、関係者への差し入れ、直接的な面会や挨拶、上演中の掛け声や席の移動、また終演後長時間会場に留まることもご遠慮いただきます。その他、係員の案内・誘導に従ってください。

※大阪府の定めるイベント開催時のチェックリストについては、こちらからご確認ください。

 

展覧会の情報・・・第15回特別展「乙女文楽 ー開花から現在までー」

 

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